CARE

当店で使用しているケア用品をご紹介いたします。

Supereme
Creme de Luxe

メーカー:Collonil(コロニル)
製造国:ドイツ製
コロニルのスムースレザー・デリケートレザー・ソフトレザー用の保革・栄養クリームです。当アトリエで使用している殆どの革は、基本的にはクリームの塗布の必要はありませんが、革表面が乾燥したり、栄養が不足した時などには、ご使用をお勧めいたします。スムースレザーの場合、しっとりと落ち着いたツヤ感に仕上がります。シダーウッドオイルの自然な香り漂うクリームです。

Collonil
Horsehair brush

メーカー:Collonil(コロニル)
製造国:ドイツ製
コロニルの馬毛ブラシです。大きめサイズですので、革小物でしたら一掛けで済むほか、鞄や靴にも使えますので、1つ持っておくと大変便利なお手入れ用品です。適度な張りと柔らかさのある馬毛を使用しており、革製品を傷めること無く、埃や汚れを掻き出せます。

M.MOWBRAY
Leather Aniline Calf Cream

メーカー:M.MOWBRAY (M モウブレイ)
製造国:イタリア製
M・モウブレイのアニリン カーフクリームはスムースレザー・デリケートレザー・ソフトレザー用の保革・栄養クリームです。当アトリエで使用している殆どの革は、基本的にはクリームの塗布の必要はありませんが、革表面が乾燥したり、栄養が不足した時などには、ご使用をお勧めいたします。水染め仕上げ全般の皮革のお手入れ用としてお使いいただけます。ツヤ感を一層増してくれるクリームです。

M.MOWBRAY
Polishing Cotton

メーカー:M.MOWBRAY (M モウブレイ)
製造国:イタリア製
モウブレイ・ポリッシングコットン 油性ワックスを使った仕上げ(ハイシャイン)や、最後の仕上げの空ブキに最適な起毛タイプのソフトコットンですので、皮革に優しく、大変便利なからぶき用クロスです。

Wood
Slicker

THE WONDER LUSTではコバ処理として、切り目本磨き処理を行っております。切り目本磨きとは、革を貼り合わせた断面に鉋等をかけ、エッジを取ったのち、直接磨き入れ、直に染料を入れ、更に滑らかになるまで磨き入れる、手間と時間を要する処理です。この工程の中でコバに傷がついたり、へこんだりした際には、スリッカーと呼ばれる器具をコバ部分に当て、こすります。摩擦熱で表面ワックスと染料が溶け、また元のように滑らかな表情を取り戻すことができます。これはあくまでもご使用後に、コバへの傷などが見られた際に行って下さい。目安として1年後ぐらいでかまいません。

START

革の手入れ方法は、品物や素材の種類、使用状況やその頻度等により手入れ方法が異なります。当アトリエで使用しているベジタブルタンニング染料仕上げの革は、 手入れの方法や選択を誤るとシミになってしまうことがあるため、十分に気をつけて下さい。また、初めからオイルを多く含んでおりますので、基本的にクリーム等を塗って頂く必要はございません。普段お使い頂く際に、手の平から出る油分で充分に補えますので、当面は乾拭きのみでご対応下さい。革が乾燥したきたと感じたら、無色のクリームをごく少量布に取り、布によく馴染ませ、製品に円を描くように塗布して下さい。多量の油分はオイル染みやコシの抜け等、革の風合いを損ねる原因となりますので、過度な塗布には十分にご注意下さい。基本的に、自然な仕上げの革ほど、自然につきあってゆくことが最良の方法だと感じます。上記の内容を踏まえて、以下の手入れ行程を順番に行って下さい。

BRUSHING

まずはじめにブラッシングをして下さい。最初からオイルを塗ってしまうと、ホコリや汚れも一緒に革の中に入ってしまい、通気性を損ないます。カビや劣化に繋がりますので、十分にお気をつけ下さい。

OILING

十分にブラッシングを行った後にオイリングを行いますが、浸透率の高いオイルは避けて下さい。液体状のオイルですと、多量のオイルが革へ浸透してしまい、革のコシを損ないますので、クリーム状のオイルをお勧めします。まず、レザーへ直接塗るのではなく、布に染み込ませた後に円を描くように動かして下さい。 これは、余分なオイルを革に染み込ませない為です。

DRY CLOTH

全体にオイルを馴染ませた後は、乾拭きを行って下さい。当店では羊毛のグローブと、打込みの細かい手ぬぐいなどを使用していますが、無いようでしたら、 いらなくなった衣類などの柔らかい生地で代用して下さい。乾拭きは念入りに行って下さい。余分なオイルを残さない為でもありますが、念入りに磨いていくと、どんどん革が変化してくのが分かります。変化が分かってくると、楽しみや愛情も、よりいっそう出て来くると思います。

FINAL

こちらが基本的な流れです。その他のケア方法などは、Blogにて少しづつ紹介していこうと思っております。革の栄養補給等よりも、無理に油分を入れすぎて型くずれさせないことや、通気性の悪い所に放置しておかず、丁寧に使ってあげる事が製品の状態を保つためには重要です。何はともあれ、愛着をもってご使用いただくことが最善のお手入れ法だと思います。